痩せ型の女性がバストアップに失敗する原因は?胸を大きくするにはどうすればいい?
スリム体型の女性というのは、憧れの的になりますよね。
ただ、こんなスリムな体型の人は、胸が小さいのが悩みという方もいるようです。
痩せ型の女性は食べても太りにくいのですが、
バストアップもしにくいという傾向があるようです。
では、なぜ痩せ型の女性はバストアップしにくいのでしょうか?
こんな痩せ型の女性がバストアップできない理由と、痩せ型の人が胸を大きくする方法を紹介します。
痩せ型の女性がバストアップしにくい理由
痩せ型の女性がバストアップしにくいのは、
「太りにくい」
というのが一番の理由です。
太りにくい体質というのは、ダイエットに失敗している女性から見るとうらやましいでしょうが、痩せ型の女性にとっては大きな悩みになっています。
痩せ型の女性がバストアップできない理由には、
- 体脂肪率が低い
- 栄養不足
といったものがあります。
バストを大きくするには、乳腺を発達させ、その周りに脂肪がつける必要があります。
そのため、もともとの体脂肪が少ないとバストアップしにくいということになります。
また、食事などの原因で栄養不足状態になっていることもあります。
この場合は、バストアップするために必要な栄養分が足りていないということになります。
栄養不足になっていると、バストアップに必要になる女性ホルモンも分泌されにくくなります。
痩せ型の女性がバストアップする方法
では、痩せ型の女性がバストアップするにはどうすればいいでしょうか。
まずは体脂肪です。
自分の身長から、理想的な体重と体脂肪率を計算します。
スリムなのはいいことなのですが、理想的な体重・体脂肪率とは異なる場合があります。
一般的に、女性が美しく見える体脂肪率は30%前後と言われています。
また、体脂肪率が20%を超えると、女性ホルモンが活発に分泌されるようになるとも言われています。
BMIは20〜21が理想的です。
BMIは「(体重)÷(身長の2乗)」で計算できます。
BMIが20未満になると痩せすぎということになります。
理想的な体脂肪率にするには、食生活を見直すことも重要です。
バストアップをするには栄養分が必要になります。
例えば、量は食べているけど、低カロリーなものばかりでは、カロリー不足になっている場合があります。
また、偏った食事になっていると、必須栄養素が不足していたりします。
痩せ型の女性の場合、バストアップのために必要になる脂肪やタンパク質を積極的にとり、ビタミンやミネラルも補うようにしましょう。
そのためには、肉類や乳製品、豆などを摂取して、動物性・植物性タンパク質をしっかり摂るようにしましょう。
他にも、キャベツやりんご、海藻には女性ホルモンの働きを助ける成分が入っていますので、積極的に食べるといいでしょう。
痩せ型の女性の中には、胃腸の機能が弱っている方がいるようです。
そのため、たくさん食べたくても食べられないことがあります。
また、食べていてもきちんと栄養分が吸収されていない場合もあるので、これでは栄養補給になりません。
食べる際には、消化をよくするために、よく噛んで食べるようにしましょう。
また、冷えも大敵なので体を冷やさないようにして、冷たいものばかり食べるのも控えましょう。