胸が小さい人の救世主?ボルフィリンの効果と副作用について
最近、バストアップ関連で注目されている成分があります。
それが
「ボルフィリン」
です。
このボルフィリンが配合されているバストアップクリームなどが人気となっています。
では、ボルフィリンとはいったいどんな成分でしょうか。
ボルフィリンの効果は?
ボルフィリンは、ハナスゲというユリ科の植物から抽出される成分で、
サルササポゲニンという成分が主成分となっています。
ボルフィリンという名前は実は商標で、
正式名称は「ハナスゲ根エキス」と呼ばれています。
さて、このボルフィリンの特徴ですが、
塗った部分の脂肪を増殖させる
というもの。
これをバストに塗れば、バストの脂肪が増えるので、
バストアップにつながるというものです。
これまであったバストアップ向けの成分というのは、たいてい女性ホルモンに働きかけるものでした。
それに対して、ボルフィリンは直接働きかけるという点が特徴的です。
ボルフィリンは、脂肪を増やすだけでなく、蓄える働きもあり、増えた脂肪は減りにくいと言われています。
使っている間だけ効果がある、といったものは多いのですが、ボルフィリンは使わなくなった後でも、効果を持続できるということになります。
実際どれくらいの効果があるかというと、
ボルフィリンをバストの片方だけ塗った実験をしたところ、
28日間で脂肪量が6.6%増量、56日間で脂肪量が8.4%増量、
という結果になったそうです。
もちろん、効果には個人差はあるのですが、使い続けるほど効果が実感できているようです。
ボルフィリンに副作用はある?
こんな夢のような成分のボルフィリンですが、副作用はないのでしょうか。
バストアップではプエラリアが有名ですが、プエラリアは摂取しすぎると副作用があります。
さて、このボルフィリンですが、女性ホルモンには関係ないので、プエラリアのような副作用は起こりません。
また、服用するものでもないので、副作用は起きにくいと言えます。
ボルフィリンは医薬品ではないので、副作用は起こらないと考えられています。
実際に使った方の口コミでも、副作用が出たという報告はないようです。
100%副作用がない、とは言い切れませんが、
プエラリアよりは副作用が起きにくいと言えるでしょう。
ただ、ボルフィリンは植物由来の成分なのでアレルギー症状が出る人がいるかもしれません。
もし心配なら、使う前にパッチテストをしてみるといいでしょう。
また、ボルフィリンは塗った部分の脂肪が増えるため、塗るのはバストのみにしましょう。
(脂肪がついてほしくない部分には塗らないように・・・)
また塗った後は、手をよく洗ったほうがいいようです。