胸が小さいのは体質が原因?胸の大きさと遺伝の関係について
ずっとバストアップを頑張っているという方も多いかと思います。
バストアップに成功した!という話を聞く一方で、
ずっとやってるのに結果が全然出ない・・・という話もありますよね。
これはいったい何が原因なのでしょうか。
バストアップがうまくいかない理由はいろいろありますが、
その1つとして「体質」があるようです。
もし、バストアップしにくい体質なら、体質改善をすると、
今まで結果が出なかったバストアップが成功するかもしれません。
バストアップしにくい体質って何?
でもバストアップしにくい体質っていったい何なのでしょうか。
女性ホルモンの分泌が少ない・乱れやすい
バストアップには女性ホルモンが重要ですが、
生理不順だったり、急激なストレスがあったり、
不規則な生活を送っていると、女性ホルモンがきちんと分泌されない場合があります。
こんな場合は、生活習慣を見直し、ストレスを解消するなどして改善するといいでしょう。
睡眠不足
最近では睡眠時間が少ない女性も増えていますよね。
あまり眠らなくても平気!という方もいるようですが、
自分では問題ないと思っていても、体に影響が出ていることがあります。
睡眠時間が少ないと、成長ホルモンの分泌が少なくなったり、
血行や代謝も悪くなるので、バストアップにはよくありません。
バストアップのためには、早く眠るようにしたほうがいいでしょう。
特に夜10時〜2時までのゴールデンタイムは、できるだけ眠るようにしましょう。
いろんな都合で、この時間帯に寝ることができない場合は、
できるだけ毎日同じ時間に眠るようにすると、睡眠の質を上げることができます。
睡眠はバストアップに重要ですが、特に思春期の場合はより重要になるので、しっかり睡眠をとるようにしましょう。
太れない
ダイエットを頑張っていてうまくいかない人から見たら、
うらやましいかもしれませんが、太りたくても太れない女性がいます。
こういった太れない体質の女性は、脂肪そのものが少ないため、
バストアップできない場合が多くなっています。
こんな場合は、まず脂肪をつける必要があります。
胸の大きさと遺伝は関係ある?
親も貧乳で自分も貧乳ということがよくあるので、
胸の大きさは遺伝と関係してるのでは?と思う方も多いと思います。
ただ、胸の大きさは、遺伝による影響は30〜40%程度と言われています。
胸と遺伝はまったく関係ない!とは言い切れないですが、
逆に言うと遺伝以外の原因のほうが多いということにもなります。
もし胸が小さい家系だったとしても、バストアップすることは可能ということになります。
家族が全員胸が小さいから、遺伝だと諦める前に対策してみましょう。
遺伝が胸の大きさに影響する部分は?
遺伝は胸の大きさにはあまり影響しませんが、無関係というわけでもありません。
遺伝に影響する部分としては、骨格や筋肉があります。
例えば、筋肉が少なかったり、筋肉が増えにくい場合は、
胸を支える大胸筋が発達しにくくなるので、胸が小さい原因になることがあります。
また、太りやすさも遺伝が影響します。
もし太りにくい体質の場合は、バストアップにしくくなります。
他にもストレスを溜めやすい体質だと、女性ホルモンに影響がでるので、
結果としてバストアップしにくくなってしまいます。
遺伝以外の胸が小さい原因
遺伝と胸の大きさに関係があるとはいえ、
ほとんどは遺伝以外の原因です。
ここで一番大きいのが女性ホルモンですね。
バストを大きくするには乳腺を発達させる必要がありますが、
この乳腺を発達させるのが女性ホルモンなので、女性ホルモンの量が少ないと胸が大きくなりません。
女性ホルモンは、いろんな原因で量が少なくなったり、バランスが崩れたりします。
どちらもバストアップにはよくありません。
女性ホルモンに一番影響が出るのが生活習慣です。
不規則な生活をしていると、女性ホルモンの乱れやすくなります。
また、食事も影響が大きく、栄養バランスの悪い食事や、
ダイエットのために食事制限をしていると、ホルモンバランスが崩れやすくなります。
他にも、体の冷えはバストアップによくありません。
体が冷えると血流が悪くなるため、女性ホルモンなどがうまく流れないので、胸が成長しにくくなります。