太っているのに胸が小さい原因は?胸だけ残して痩せる方法について
胸が小さいのが悩みという方は多くいますが、
だいたいは痩せ型の人だったり、普通の体型の方だったりします。
ただ、中には太っているのに胸が小さいという方もいます。
太っているのでダイエットしたいけど、ダイエットで胸がさらに小さくなったらどうしよう・・・。
こんな悩みがあるかもしれません。
こんな場合はどうすればいいのでしょうか?
太っているのに胸が小さい場合に、胸だけ残してダイエットする方法を紹介します。
太っているのに胸が小さい原因は?
なぜ太っているのに胸が小さいのでしょうか。
胸を大きくするには、脂肪をつける必要があるというのはよく聞くと思います。
ただ、脂肪ならもう十分あるんだけど・・・と言いたくなるところですよね。
この原因は、バストがどうやって大きくなるのかを理解すると分かります。
女性のバストは、まず乳腺があり、その乳腺を守るように周辺に脂肪がつきます。
この乳腺が発達するほど脂肪がつく量が多くなります。
ここで乳腺が発達していないと、脂肪がいくらあっても胸に脂肪はつきません。
太っているのに胸が小さいのは、乳腺が発達していないのが原因ということになります。
ということは、まず乳腺を発達させればいい、ということになりますね。
では、どうすれば乳腺を発達するのかというと、それは女性ホルモンにあります。
女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンの2種類ありますが、
乳腺を発達させるにはエストロゲンが重要になります。
ただ、エストロゲンだけを増やしても、ホルモンバランスが崩れ悪影響が出るので、バランスに注意しましょう。
太っている人向けのバストアップ方法
さて、太っている人がバストアップするためには、
ダイエットとバストアップを同時に行う必要があります。
食事の場合は、バストアップ効果とダイエット効果の両方があるものを使います。
バストアップといえば豆乳ですが、豆乳にはダイエット効果も期待できます。
豆乳には、
- 脂肪や糖質の吸収を遅らせる
- 食欲を抑え食べ過ぎを防止する
- 脂肪の燃焼を促進し脂肪の蓄積を抑える効果がある
といったものがあります。
これがダイエットには効果的です。
また、豆乳には女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンが豊富に含まれているので、女性ホルモンが活性化されるためバストアップ効果も期待できます。
ただし、摂取しすぎには注意しましょう。
太っているのに胸が小さい場合、女性ホルモンの分泌が少ない可能性があります。
そのため、女性ホルモンが分泌しやすい体にするのもいいでしょう。
女性ホルモンの分泌はいろいろなことに影響されます。
まず意識したいのが睡眠です。
睡眠をしっかりとることは、女性ホルモンの分泌には重要です。
女性ホルモンを分泌する指令を出しているのは脳なので、脳を休ませるために睡眠はしっかりとりましょう。
質のいい睡眠のためには、リラックス効果があるホットミルクやアロマがオススメです。
また、ブルーライトは眠りを妨げるので就寝前のスマホはやめましょう。
他には、運動も女性ホルモンの分泌には効果的です。
運動不足だと自律神経の乱れにも繋がります。
運動といっても、激しい運動は必要なく、ストレッチやウォーキングなど適度な運動にしましょう。
血行もバストアップには重要です。
血行をよくするためには、入浴や運動がおすすめです。
姿勢が悪い場合も血行が悪くなるので、姿勢も重要です。
猫背になると、大胸筋が衰えるため、胸の垂れの原因にもなります。