胸が小さいのは男性ホルモンが原因?バストアップを妨げる原因ついて
バストアップには、いろいろな条件がありますが、
女性ホルモンの働きは重要ですよね。
ただ、胸が小さいのは男性ホルモンが原因では?という話もあります。
女性ホルモンは体に変化をもたらしますが、男性ホルモンのテストステロンも体に影響を与えます。
これは女性でも起こります。
男性ホルモンという名前ですが、女性でも分泌されています。
一般的に男性ホルモンの分泌量は男性のほうが多く、女性のほうが少なくなっています。
だいたい男性の5%程度と言われていますね。
男性ホルモンにはどんな影響がある?
胸がずっと小さいままなのは男性ホルモンのせいだ!
と思っている人もいるようです。
ただ、実際にはこの話には科学的根拠はないそうです。
男性ホルモンの働きとしては、
体毛が濃くなる、声変わりをする、骨格や筋肉の成長促進
などがありますが、胸を小さくするといった働きはありません。
では、男性ホルモンと胸の大きさは無関係なのでしょうか。
バストアップできない原因の1つとして、ホルモンバランスの乱れがあります。
ホルモンバランスが崩れていると、女性ホルモンだけでなく、男性ホルモンの働きも制御できていない場合があります。
胸が小さいのは、男性ホルモンの影響というよりは、女性ホルモンの分泌が少ないためかもしれません。
バストアップするためにはどうする?
胸が小さいのは、男性ホルモンの影響ではないとはいえ、胸が小さい事実は変わりません。
では、どうすればバストアップできるでしょうか。
バストアップにはいろいろな条件があります。
そのため、それを総合的に改善していくしかありません。
主な条件を挙げていくと、
まずは「生活習慣の改善」があります。
不規則な生活を送っていると、女性ホルモンが減少してしまうことがあります。
これではバストアップできません。
特に睡眠不足はNGです。
睡眠不足は女性ホルモンを減少させる大きな原因になります。
またストレスを溜めるのもよくありません。
普段からストレスを溜めないようにしましょう。
バストアップには、どうしても体脂肪が必要になります。
過剰なダイエットをしていたり、食事制限をしていると、当然ながらバストアップはできません。
また、どうしても胸が大きくならないのなら、痩せ過ぎている可能性もあります。
体脂肪が少ないと女性ホルモンの量も少なくなる傾向があります。